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つれづれかんげき日記
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女性は年齢で判断される?
男性は年齢を重ねると貫禄、女性は年をとると。。。
例えば50歳を過ぎた女性が企業への営業するってある?
テレビうけする?って思う人おおいとおもう。私自身もそうおもっていて、自分は前にはでたくない。
写真とられたくないっておもってしまう。
それを「いや、それじゃだめ。NGO,しかも女性のためのNGOであれば、普通にしなくっちゃ」って奮い立たせているところあります。
そもそも孫もいて今年58歳になる私が、ジョイセフではランドセル担当というのも似つかわしくないのかも。。
ただ気持ちはかなりはいっているからそれでいいと思っているがどうもまわりはそうとは限らないらしい。
私がジョイセフに勤め始めたのは50歳から。その前はパートとして6年間くらいはたらいていました。
仕事が忙しくなったこともあり、正社員としてジョイセフに入り、その時も50歳の私を正社員として雇ってくれるんだ!とびっくりしましたが、同時に感謝しました。
当時就活していた娘に、先にママに決められてしまった!っと友達とうけていたみたい。
ジョイセフスタッフは日本社会での女性に関する認識を変えることを意識して欲しい。
社会を変えるのが難しいひとつに、女性自身の認識の低さ、特に最近は若い女性の認識不足。
家庭=幸せとは限らない事やいろいろな環境の女性がいることへの想像力のなさが気になります。
もっと演劇見ればかわっていくのではって思ったりしています。(^^ゞ
想像して!人の意識をかえるって小さな事にもこだわらないとかえられないんじゃない?
ぐちぐちいっているからなおさらだめなのかもと思いつつ、SOUちゃんだけは
「さっちゃん大好き!」って言ってくれます!ただ、あと数年だけの話だと思いますが。
他に自分の生きがいをもっと確立しなきゃね。
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by joi-satoimo | 2015-05-28 23:46 | 瑣末なこと
フル・サークル
ものすごく忙しいのに5月も7本観劇済。このあと今週末と来週末で3本観る予定。美術展も2つ観る予定。
記録としてのブログもままならないけれど「フル・サークル」は書かずにはいられない。とっても良かった!
ここのところ別役さんの作品やら他の作品なんやらにもメッセージとして「傍観者」=「加害者」(ちょっと極端だが)というがあるようにおもう。セリフにちょっと折り込んである程度ですが、それでも印象深い。
原作/エーリヒ・マリア・レマルク、潤色/ピーター・ストーン
俳優座公演 出演:斉藤深雪、小山力也、島秀臣、中寛三 ほか
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時代は1945年ナチス・ドイツ崩壊の頃、一人の女性のアパートへゲシュタポに追われた政治犯がやってくる。(7年も強制収容所にいれられていたとのこと)
今は亡き女性の夫を頼って。
女性の夫は反体制活動をしていたためゲシュタポに目をつけられていて、いよいよ危ない時に妻を守るため、妻に「自分を密告して生き延びろ」と指示を出す。それに女性は従った。。
女性の後悔は「男は夢を追う、かっこつける。もうたくさん!女は現実的。女がこの戦争をはじめていたら、ばかばかしくってとっくにやめている」守られる幸せもあったかもしれないが、毎日のように夫に助けを求める電話に苦しめられ本当に辛そう・・。
ゲシュタポにおわれてきた男は、以前ものかきであったこともあり自分達がうけた事実を世間に知らせるまでは死ねないと必死。
女はしぶしぶ男をかくまうが、そこにゲシュタポが・・。うまく言い逃れている男に懐疑的なゲシュタポのリーダーは捕えている別の男を連れてこさせ首実験をするが、その男(年をとった教授)は、知らないという。何とか認めさせようと出した交換条件が「下に行って、拷問を受けてから殺されるか、それとも素直に白状すればすぐ殺す。どっちがいいか」と。素直に殺される方がいいと教授も言ったが、観客もそう思うほど、恐怖な状況。。隙をみて教授は窓の手すりにつかまり飛び降りようとするが、生け捕りしたいゲシュタポリーダーはあれこれいう。ラジオではナチの危機的状況を伝えいてる。
いよいよという時に、部下が飛びかかって捕まえようとする。教授は「なぜもう少し待ってくれない。あいつらの最後を聞きたいのだ」といって、捕まるまえに飛び降りてしまう。その直後にラジオから「ヒトラーの自殺」の報が流れる。。
その教授は男と顔見知りだったが、最後まで裏切らなかった。裏切ったとしても結果は知れているから・・
ここまでの間に、残虐な仕打ちなどがセリフとして語られる。
どれも重く心に響く。。
このあと、ソ連軍がやってきて、女性と男性の愛情と、ゲシュタポリーダーの姑息なやり方など物語として面白い。そして最後は、彼が求める唯一は「自由」だが、ナチがいなくなっても、次の重い石が頭上に来る事になり・・それでも「自分の意思を貫きたい」から「Yesとはいわない」。
自分だったらどうなのか、自信がないですね。
かなり頑固に主義を通し切っている私でも自信ないです。(ベジタリアン歴うん十年であっても)
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by joi-satoimo | 2015-05-22 00:24 | 観劇
ウィンズロウボーイ
[作]テレンス・ラティガン [翻訳]小川絵梨子 [演出]鈴木裕美 [出演]小林隆 / 中村まこと / 森川由樹 / 竹下景子 / 他
新国立劇場小劇場で先月見ました。
この作品は演出の鈴木さんが、ラティガン好きということで2005年に3作品を、演出家をそれぞれ違えて企画上演しました。その時は「ウィンズロウボーイ」を坂手洋二さん、「ブラウニング・バージョン」を鈴木裕美さん、「セパレート・テーブルズ」をマキノノゾミさんが演出。セパレートには坂手さんも出演。
セパレート・・については興味をひかれなかったけれど他の2つは感動!とくに「ウィンズロウボーイ」が好きでした。(一番泣いたのはブラウニング・バージョン」でしたが)
今回の上演を知った時には絶対観に行く!と何カ月も前から楽しみでした!期待を外さない面白さでした。
ただ、前回の坂手さんと今回の鈴木さんの演出は違っているので、前回よりも、女性の気持ちが身近な感じがしました。
お話しは、まだイギリスでも女性の参政権がない時代。中流階級の上の家族。子どもは長男と長女、そして末の息子。父親の自慢の末の息子は海軍の学校へ通っていて(まだ中学生くらい)、そこでお金を盗んだ嫌疑をかけられ家に戻ってくる。息子はやっていないという。息子の名誉の為、家族は裁判を起こす。
クールな弁護士。世間の批判と戦う家族の葛藤。
お金のかかる裁判のために上の息子は大学をやめて働く。
長女は結婚をふいにしてしまう。
それでも「信じる事」そして「しかるべき事はしかるべきところにあるべき」(確かそのようなことばだった)
前回は「正しき事をなすのみ」というような言葉だったような気がするが、その確固たる意志がここちよく、特に女性の権利をと主張する長女の姿勢や言葉に共感。
役者も演出も前回と違い、翻訳も言い回しなど前回と変えているとのこと、違う面白さも味わえ楽しかった。
芝居は生で、都度感動が違うとはいえ、同じ作品を複数回見る事で、深く楽しめると思える。
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あと来年かな、新国立でまた「焼肉ドラゴン」やるとのこと!これもものすごーく楽しみ。
今まで見た中でのベスト5位にはいるぐらい大好きな作品です。チョン・ウィシンさんの作品。
はやくみたーい!
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by joi-satoimo | 2015-05-12 00:50 | 観劇
前進座と2015年5月文楽観劇
今月も超多忙だが、何としても文楽は見なくては!
玉女さんが玉男さんへと襲名公演でもあるので。そしていつもお世話になっている幸助さんが主役!
見逃せないので最優先で取りたかったけれど日曜にしか行けなかった・・
(日曜は混むし、お客さんの雰囲気がどうも合わない事が多くって)
午前中は前進座の「番町皿屋敷」「人情噺文七元結」。
16時からは文楽「祇園祭礼信仰記」「桂川連理柵」
ともに国立劇場で大劇場と小劇場。隣です。どちらもみな楽しかった~♪
幸助さんが主役の秀吉の役の「祇園・・」は、セットもすばらしい!3重の塔のような建物がだんだんと
上に上がるように、バックの景色や桜の木などが変化していって、さくらにつつまれてきれい。
物語の後半に、正義の味方?のごとく秀吉役の幸助さんがスーッとでてくるのですが、カッコ良かった!
決まっていましたね。スカッとしました。
劇中に、とらわれていた女性が解放されて夫のもとに刀をもって事の次第を伝えに行くときに、何気なく刀を抜き、刃に自分の姿を映して髪を整えているシーンがさりげなく、文楽ってそういう人形の細かい動きも見る事ができて面白いです。
「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」は、何回もみていて、長い芝居の内の何場かなので、かつてみているところは今回やっていなくても分かるから便利?
ところで「しがらみ」=「柵」という漢字はいまさらながらなるほどとうなずけますね。
この物語の面白さは、上演されているシーンだけでは伝わらないかも。
主人公の男性は、とてもすてきなパートナーがいるにもかかわらず、ちょっとしたことでとなりの14歳の少女を妊娠させてしまった!(今日の前のシーンで今回は上演なかったですが、嫌な男から逃げて布団に入れさせてほしいという女の子とその男性のやりとりとかが結構つやっぽかったのを覚えています。)
しかも、大切な宝剣を盗まれたり、もうどうしようもなく死のうとおもったら、少女も死ぬという。。
よくよく考えてみたら15年前に、つまらないことで心中をこころみたが怖くなって、相手の女性が入水したあとだれも見ていないのをいい事に逃げた経歴があるとのこと。この少女はそのときに女性の生まれ変わりではないかと思い始める。って!
年月をさかのぼると15年前に女性をほったらかして自分だけ助かった年に、少女はうまれ、それから5年後に妻と結婚。10年後に少女とただならぬ中に、そして心中となります。
ラストの道行では、たしかその少女をおぶって河原を行くシーンだったと思うけれど、違っていました。
演出変えたのかな?友人はそのシーンが何ともいえずかわいそうっていっていたけれど。。あどけなく、足元もふらふらとしっかり歩けないほど子どもであるという事が伝わるから悲しさが一層増すって。。
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隣のホテルのレストランでお茶してたらジョイセフスタッフのRさんとご両親に会いました!前進座を見に来ていたんですって!そしてその前に劇場で演劇仲間のT氏にも会いました!2組あったのでもう1人誰かに会うかなって思っていたら、帰りにばったり幸助さんに!まあその前に楽屋でもお会いしましたが。
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楽屋へ行く通路。となりはさっき見てきた前進座の舞台です。声聞こえる・・
人形をたてておく竿?スタンド?が並べてありました。楽屋の雰囲気がすきです。人形の着物の柄だけアップで撮ってみたりとか。
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by joi-satoimo | 2015-05-11 00:59 | 観劇