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つれづれかんげき日記
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6月は10本観る事ができました
超忙しい中、なんとか10本観る事ができました!もっとも演劇仲間はもっとみているのでこれで多いとはいえない。
私にとってはこれが精一杯。28日の土曜は、午前は、今日で会期おわりの美術展。
「こども展」六本木の森アーツセンターギャラリーをみてきて。。
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(藤田の子どもの絵がオシャレでした!ピカソがわが子に必ず作った手作りの段ボールに描かれた人形など)その他、子どもにかかわる画家の生活が垣間見られて面白かったです。
印象派のモリゾ(女性)が若くして亡くなりその娘が孤児になってしまい、ルノワールが引き取って育てたとか。。しかもその娘は小さい時にルノワールのモデルをしています。
チケットはルソーの絵ですが、ルソーは子どもを亡くしているそうです。その悲しさが表われている絵だそう。

昼に永田町の国立劇場に文楽「若手会」を観に。若手の人達の発表の場です。
文楽は、歌舞伎などのような家制度がないので、学校へ通って年月を積めばデビューし、技術があれば主役もやれるようになる。ただ、大変な仕事なので、後継者づくりは難しいと思われます。
先日、男女平等推進活動を行っていた人から(現在は現役を引退した感じ)、女性はなれませんか?と聞いているシーンに同席しましたが、無理でしょうと思わず言いたくなりました。
人形重いんです。大変な体力と力が必要。。腰も悪くなりそう。と。

夜は池袋のアウルシアターでこまつ座の劇「てんぷくトリオのコント」を観ました。
脚本ラサール石井。出演:我が家ほか
六本木⇒永田町⇒池袋 を1日で。。
井上ひさしがひょっこりひょうたん島を書いているころに、てんぷくトリオのコントも書いていたなんて。
(自分はこどもだったので全く知らないのも当然かもね。またテレビでモッキンポット氏の後始末や、本では「ブンとフン」が大好きでした。少し大きくなって「国語元年」に大笑いし、言葉の面白さをなんか感慨深く感じたのを覚えています。大人になって鑑賞会にかかわって好きな作品はもっと増えましたが、「兄おとうと」「頭痛肩こり樋口一葉」が好きかな。)
TVの放送作家から劇団を旗揚げにいたる思いが良く伝わりました。
使い捨てをよしとしなかったのでしょう。
また、こまつ座を三女のかたに託した理由もこの舞台の中で語られていました。
(三女の方のみ会計帳簿が読めるということ。そして借金全部返し終えた!っていってました)
最初の舞台用の戯曲「日本人のへそ」をテアトル・エコーの熊倉さんに頼まれて書いたことも。
その題名の由来も。「おへそは身体の真ん中にあり、とても重要であるが、なくてもいい存在でもある。
そして、なぜか笑える」ということが語られていました。
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by joi-satoimo | 2014-06-29 22:20 | 観劇
へんてこレストラン
柿食う客の子どもと観る演劇プロジェクト2014
「へんてこレストラン」を観ました。宮澤賢治の「注文の多い料理店」です。
脚色は、主宰の中屋敷さん。
場所:北とぴあスカイホール
原作のイメージを崩さず、むしろ賢治らしさがより出ていたような気がします。
とくに最初の猟師2人が、無差別に動物を殺していく様子などは
採食主義だった賢治らしい。
役者さんの動きが、狂言のようで、発声もときどき狂言ぽくって面白かった!
親子で観るというのももちろんですが、昔子どもだった大人たちにとっても面白い作品でした。
(子どもの反応は大人と正反対の場合があるそうです)
アフタートークで質問をしたら「狂言と歌舞伎が大好き」とのことでした。
文楽はどうかなあ?って思いました。
始まる前に、猫のお姉さんがロボットのように無表情で会場をうごき、外のカーテンを閉め始めるのもいい雰囲気作っていました。
中屋敷さんが、こどもたのための劇の2つの必須項目「笑顔」「カラフル」というのが絶対?って考えてそれを破ってみたとのこと。
今回の役者の服装はモノトーンで、ねこのお姉さんは無表情。
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スカイホールは演劇用に作られているわけじゃないのですが、照明も良かった。
たまたま一緒に観た財団のF氏によると、全て劇団が持って来たもの。
天井の梁に角材を渡してそこに照明をひっかけている。
通常は重くて不可能だけれど、すべてLEDだそう。軽いんですって。
財団はもっていないんですか?
って聞いたら高くって無理だそう。
うれている劇団は違うねって。
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by joi-satoimo | 2014-06-29 02:34 | 観劇
関数ドミノ
イキウメという劇団の作品。作・演出 前川知大
出演:安井順平 浜田信也 ほか
以前から観たいと思っていてなかなか観に行けなかった劇団。
イキウメの作品を観る前に、猿之助の「空ヲ刻ム者」をみちゃいましたっけ。

「ドミノ幻想」では、世界はある特定の人間を中心にして回っていると考える。
願ったことが必ずかなうドミノという存在がいる。
ドミノ自身は自分がそんな力があるとは知らない。またドミノはある期間を過ぎると他の人に移行する。
そんなこと子どもの頃考えた事あったなって懐かしく感じました。
でもその時ですら、そんな考えに振り回させるのは嫌だなって思ってました。

あり得ない事がありえるって感じさせられる、説得力ある主人公の話し、考え方。
でもラストは、逆の逆、どちらが本当なの?いえ、どちらもなし。
頭の中でくるくる考え始めて、、あ、ドミノみたいに思考がとどまることなく
あとからあとから前へ前へと押し倒していく感じ。。
もちろんこの感覚は芝居の意図するところではないけれど、まったく個人的に、これって危険な香りがする。
自分を壊しそうだから、STOPさせた思考回路だなあっと。。。

面白かった。
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by joi-satoimo | 2014-06-27 01:11 | 観劇
サラエヴォの黒い手
なんか今日は眠れないのでもうひとつ投稿。
劇団チョコレートケーキ「サラエヴォの黒い手」脚本:古川健、演出:日澤雄介
出演:岡本篤、浅井伸治、西尾友樹 ほか
第一次世界大戦の引き金をひいたオーストリア帝位継承者暗殺事件を元に、
現在でも通ずる、「愛国主義」、若いテロリストなど、興味深い歴史劇でした。
青年達や愛国主義を唱える軍人など、その熱意は、うっかりと傾倒してしまう気持ちが理解できそうなほど。
それほど役者が入り込んだ演技だったのかも。
しかし、そこに傾倒しないようにか、ここまでいう?やる?という感じなので
第三者的に観ることができる演劇ならではの冷静な判断ができる。
歴史的事件やその背景、問題点などがわかりやすく描かれていて、
愛国のために行った事が結果的に自国民を苦しめ、
最後にはまもりたかったその国に処刑されてしまう。
さらには結果的に母国が自由になるのを遅らせたのかもしれない。。などなど考えさせられます。
私自身、知らなかった事では、実行犯のほとんどが未成年だったということ。
処刑された1人は唯一の成人だったようです。驚き。
台詞にある「最初に人間があり、そのあとに宗教や民族という考え方が生れた」
まず、人として であるよねと。いつも思っています。
劇の内容には関係ないけれど、前回、同じ劇団の作品をみたのも今回と同じ下北沢の駅前劇場でした。
その時にロビーで喫煙可だったので、息苦しく、設備も良くない場所なので、客席まで煙が入ってきてしまい、困ったことをアンケートで書きました。
なんと今回は、全館禁煙としてくれていました!ありがたい!
(喫煙者には悪いけど・・(-_-;)・・)
たばこを吸わないものには、締め切った空間でのたばこの煙とにおいは耐えがたいのです。。
劇団の思いやりに感謝です。
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by joi-satoimo | 2014-06-20 02:06 | 観劇
おちゃのこ祭祭2014
6月7日(土)、8日(日)の2日間、地域の市民団体のお祭り!今年で21年目。
東京都北区、滝野川会館をジャック?して(いえ、お貸しいただいて)開催します。
区内で活動をしている社会福祉関係の団体や私たち演劇鑑賞会、フラダンスの会、高校の吹奏楽部などなど、バザーや舞台発表、手作り品の販売、カイロ、聴導犬のデモ。血圧測定。。。と日頃北区で活動を行っている市民団体が70団体位あつまっての活動。2日間で約1万人毎年来てくれます。
子ども達用にスタンプラリーもあって、親子でも楽しめます。土曜日はとなりの福祉作業所のお祭りも一緒に開催。
本日はオープニングもあるので、毎年区長もきていただき、そして館内をご案内しました。
区長は年齢は後期高齢者層ですが、若いです。階段登ったりおりたり、ともかく、よく動いて、5階から1階までボランティア団体のブースをあるき、ゲームをしたり、お話しをしたり、買い物をしたりと・・
全部を観終えて、区長は別のところへいかれたので、私も自分の団体のブースへ。
会員の家にあったびわをきって持ってきてもらいました。
この部屋で、私たちの演劇鑑賞会の22年の歴史を並べて、色々な人に観てもらいます。(コーヒーも販売しながら)今日は、懐かしい人たちもたくさん訪れてくれてずうっとお話しができて良かったな~♪
毎年このイベントで会う人達がいて、それも楽しみ。今日は1年ぶりにあったもとスタッフに「かわりませんね」としみじみ言われて、「え、年取ったよ・・」っていったら「いえ、相変わらず忙しいくって、すごいですね」って。。
あ、そっち!?って、ね。
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明日もお客さん沢山くるといいな。
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by joi-satoimo | 2014-06-07 23:34 | 市民活動
演劇仲間の芝居
いつも演劇祭で一緒に活動をしている仲間の芝居。
アマチュアだけれどもしっかりとしているからみごたえありますよ!
(本はプロの方の作品)演出は演劇祭常連の方。
『Butterflys in my stomach』
作:吉田小夏(青☆組)演出:髙橋江利子
女性だけで、女性の一生を朗読形式+芝居のような形で描く。
すごーく狭い空間(喫茶店の2Fで)で役者が非常に近いので、
表情などをすべて追うのはつかれるのでやめてじっと聞き入って観ました。
同性ということもあり、また、生まれてから死ぬまでをさらっと駆け抜けるように描くので
動いている人たちの声を頼りに風に話しかけられている気分でここちよく観る事ができました。
初めて生まれて、はじめて死にました。。
なんかあっけなく、見方によっては、人生もっといろいろあるよともいわれそうだけれど
逆に、実はそんなに複雑じゃなくって、結局もっとシンプルなんだよ。
とか思うところあり。もっと人生積極的に生きたいなって思いました。
芝居の内容に反するがごとく、あるいは演じている彼女たちのいきいきさに憧憬をこめて。。
会場のお店の入り口。外の螺旋階段を登って入りました。
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入口わきにはショーウィンドーがあり、手作りの品物などが販売されています。
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なんと、販売ボランティアは知り合いでした!知り合いが外のテーブルとベンチで座っていて・・あれ!!っと、久々におしゃべりしちゃいました!
雨の日は、特別な小屋をオーナーから提供されているんですって!
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特別に中を見せてもらいました。なんかこういう場所って子どもの頃憧れましたね。
椅子が2つあります。
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十条の家政大学のそばの「Gallery&Cafe FIND」というお店。以前ここでビン笛のコンサートもあり、聞きにきったっけ。ケーキも美味しいですよ!
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by joi-satoimo | 2014-06-01 00:54 | 観劇