ブログトップ
つれづれかんげき日記
<   2014年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧
空ヲ刻ム者
スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「空ヲ刻ム者―若き仏師の物語ー」作・演出前川知大
出演:市川猿之助 佐々木蔵之介 浅野和之 福士誠治 澤瀉屋(おもだかや)一門。
16:30からで4時間40分(途中30分と20分の休憩含む)
話題の作家・歌舞伎役者でない俳優との共演の話題作だったので観に行こうかどうしようかと迷っていました。
そうこうしているうちにネットで残席を調べたら桟敷席の1席のみ空いている!思わずクリックして申込みました。私が購入して、その後完売となりました!
仕事もボランティア活動も超忙しいのに、それらを振り切って観劇。
でも、行って良かった♪
楽しめました。とくにラストの方では、アクロバティックな動きがふんだんにあって、会場からも思わず歓声がでるほど。若い役者がおおいとその身体能力にも驚かされます。
それと宙づりもサービスたっぷり。ただ東の桟敷からは宙づり見切れがあってそれが残念。
c0226545_0335799.jpg

佐々木蔵之介さんは素敵だったな~、声もいいし。
歌舞伎って仕掛けもふんだんで、ああいうのは現代劇には不釣り合いだし、歌舞伎ならではの楽しみですね。
帰りに歌舞伎座に向かう路地。空がない!不思議な景色でした。
c0226545_0504840.jpg

※おまけ
その日はパスポート期限切れが3月31日だったので有楽町で更新手続きをして大急ぎでタクシーで演舞場へ。。3分前に到着。休憩時間用にそばを注文して着席。ぎりでした・・・
桟敷席なのでポットが用意されていて、お茶も始まる前に飲めました。桟敷席、一等席と1000円しか違わないのでお薦めです。
トイレ休憩も演舞場は出口そばの階段から地下へ行った方が空いている。でも早くいかないと結構列ができます。。この辺の流れはなれているので、スムーズに。
[PR]
by joi-satoimo | 2014-03-30 00:57 | 観劇
国民の映画とサニーサイドアップ
毎日忙しい中、それでも本日まで15本観劇している。
最近見た中で面白かったのは「サニーサイドアップ」[作・演出]ノゾエ征爾、出演:荒川良々、小野寺修二、ノゾエ征爾 ほか。
荒川良々さんの一生を書き上げたということで、なんとなく荒川さんのノホホンとした感じが実像にちかいんだろうなって思えました。ビルとビルの隙間に入って出られないところからスタートして、過去、現在、未来と交互に展開していく。人間はなんでも隙間なく埋め尽くしたがる。ついには闇夜さえ(灯りで)埋め尽くした、という台詞もあり、ところどころ、ふ~んって、思ったり、そしてたくさん笑えました。
おのでらんの舞台初なまごえ台詞ありで、意外でした。ひょうひょうとした役がぴったり!
あとなんとなく印象に残っているのが、三谷幸喜作の「国民の映画」
c0226545_1472088.jpg

これは役者さんによる印象が強いのかも。小日向文世さん、ソフトな声で非常な役というのがいい!
小林隆さん、そして小林勝也さんも印象深い。今井朋彦さんも相変わらずかっこいい。
どう展開していくのか、ひきつけられた。でもなによりもラスト近くの、ナチスのゲッペルズやヒムラーの冷たすぎることば、大量殺戮ができることが時短になるというさらっとした会話が恐ろしい。
マヒしてしまうのか。いつの間にか気がつかずに戦争や殺戮へと行ってしまう恐ろしさを再認識した。
子どもの頃、戦争についての本を読んだ時に感じたことを思い出した。
政治が利用をしようとしていつの間にか独裁者に乗っ取られる形で動いていってしまう恐ろしさ、。
そして動き始めた歯車をおしているのは民衆だというのも、ひとりひとりは違っていても、大衆となると結果的には同じ方向に動いていっているというのも本で読んで感じたことがあり。。平和な社会であってほしい。。
[PR]
by joi-satoimo | 2014-03-15 02:01 | 観劇