ブログトップ
つれづれかんげき日記
<   2012年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧
さくら色オカンの嫁入り
原作:咲乃月音、脚本:赤澤ムック、演出:西川信廣
出演:佐藤アツヒロ、香寿たつき、荘田由紀、町山博彦、島田順司、正司花江
シーエーティープロデュース
3月に私たちの
c0226545_1251234.jpg
演劇鑑賞会でお呼びする劇。首都圏にある12団体で一緒に取り組む。
その事前の会が先日行われ、演出家の西川さんのお話しを伺いました。
当日は制作の方といっしょに荘田由紀さんも参加。きれいでお母様(鳳蘭さん)によく似ています。
西川さんは、お話しが上手。役者さんそれぞれの演技に対する様子などを紹介していただきました。

「演劇に必要なものを全て書きだす。」「それからいらないものをひとつひとつ排除していく。」
最後の残るのは「俳優と観客」。
演劇は役者と観客のコミュニケーションがなければ成り立たない。
また映画や小説と違い、表現に制限がある。
目の前で行われていることに対し、観客と役者のあいだで「お約束事」が成立しないとすすめられない。
そういう制限があるから難しいが、だからこそ、その狭いピンポイントのところでいかにオリジナリティを出すか、芸術性をだすということは、すばらしい。
などなど、そうよね~♪と 納得。
お話しが聞けて良かった!
役者さんも、どのような演劇をするのか今から楽しみ!
[PR]
by joi-satoimo | 2012-12-25 01:25 | 観劇
組曲虐殺
こまつ座「井上ひさし生誕77フェスティバル」のラスト。ホリプロと。
作:井上ひさし 演出:栗山民也 音楽・演奏:小曾根真
出演:井上芳雄、石原さとみ、山本龍二、山崎一、神野三鈴、高畑淳子
@天王洲 銀河劇場
井上ひさし最後の作品。
「蟹工船」の作者小林多喜二の29年と4カ月の生涯。。
タイトルの通り、国家権力のもとで虐殺された多喜二の物語。
亡くなって戻ってきたときに、後の証拠として同志たちが写真をとっていて、現在たくさんの人が見ていると思うが、ひどい・・
「蟹工船」のような物語を書かないようにと、右の人差し指がへし折られている、かなりたたかれたか内出血で色が変わってる両方の太ももなど・・
「蟻一匹殺せないような内気でやさしい少年がなぜ、3時間にも及び拷問に耐え、虐殺さえも恐れない青年になりえたのだろう・・」とある。
芝居を観ていると、多喜二も井上ひさしも、心にある真実しか表現できない
そういう抵抗活動しかできない。地味だからこそ 強さ があるのだろうかって感じる。

井上芳雄さんの演技、絞り出すような内面のつらさがでていて良かった。
検察側の人物像もコミカルにしてあったりと、
暗くつらい話を、悪いものと良いものという単純な見せ方でなく、
それぞれに愛着が持てるようになっていて、だからこそ
普通の人が普通でなくなる【戦争】の恐ろしさを感じる。
この感覚がまひしてくると、いつの間にか戦争が起こるっていう事をもっと皆気がつかなきゃね!
c0226545_1421678.jpg

小曾根さんのピアノ生演奏良かった!
[PR]
by joi-satoimo | 2012-12-23 01:45 | 観劇