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つれづれかんげき日記
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直島・ベネッセハウスとミュージアム
ずいぶんと前から一度は行きたいと思っていたところ!
今回、娘の絵の個展にかこつけて、娘と二人旅。いろんなことを娘から教わりました。そうでなければスル―してしまった作品もあったかもね。(美大に行かせてよかった!?)
ベネッセミュージアムは安藤忠雄の設計。すぐそばのリーウーハン美術館(漢字難しいのでカタカナ表記で失礼)、地中美術館、ベネッセホテルも。建物そのものがアートですね。
ベネッセミュージアムの壁。「こんなところに植物が?って、あれはきっと須田さんの作品」と娘に言われてリーフレットをみると確かに。あれが作品なんだ。しかも木を掘って作ってある彫刻とのこと。ベネッセホテルにも作品あります。
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それぞれの美術館は開放的で、自然を感じることができゆったりと鑑賞できます。地中美術館のモネの部屋はすごいです。照明がもしかしたら自然光だけではと思い、娘に聞いたら「え~、わかんない」って言ったかと思うと係りの人に聞きに行っている!(さすが(;一_一))
やはり、自然光だけだそう。宿泊客にはナイトツアーもあるので、夜ならどんなふうにモネの絵が見えるのかな!!って。残念ながら私たちは時間の関係で参加できませんでした。
ホテルにも、廊下や部屋に作品がたくさん。宿泊した部屋のベランダから杉本さんの作品をみることができます。一日の移り変わりで違って見えるようになっています。
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レストランへ行くには外廊下をとおるのですが、これが夜と朝では違った表情をしていて、たまたま朝通った時に作品のクリスタルの壁に外の木の陰が映って、まるで藤棚のよう!朝食食べ終わったらもうこの絵は見えませんでした。瞬間の作品が、自然と一緒に出来上がっているのが素晴らしかったです。
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レストランですが、HPの申し込み欄にアレルギーとかベジタリアンとかお知らせするところがあったのでベジタリアンと書いたら、あとからホテルから連絡がきて、どのような食事がいいかって聞かれ、特別メニューになりました。すご~く、美味しくって、大満足でした。そのひとつ、大好きな野菜のパスタです。
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by joi-satoimo | 2012-09-29 01:25 | 旅行
豊島3アートな休日
豊島美術館の後は島のあちこちのアート作品へ。レンタル電動自転車で移動。
印象的だったのは木下晋さんの作品100歳の手。大きな鉛筆画。圧倒されました。写真を撮る自分の姿が映っているのも意味があるような気がします。自分に対するメッセージとして。
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それと ストーム・ハウス。家の中に入ると、嵐の夜。雨の凄さと雷!古い民家がそのまま作品にリニューアルされた感じ。雷大っきらいな友人を思い出しました。安全ってわかりきっているのでとっても気持いいです!
作品の地図はこちら→
そして、そして小さな山道、けもの道?をちょっとのぼりきったところにある森真理子さんのトムナーフリ夜には発光するらしいけれど、無理!虫が多くって木と草が多くって、逃げるように登りました。
娘は全然平気。。。そして牛ガエルがたくさんいて、牛の鳴き声なんですね~。。初めて聞いたと思う。
たくさん聞こえました。これもすこしパニック状態の私は、娘が教えてくれて気がつきました。
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by joi-satoimo | 2012-09-27 00:19 | 旅行
豊島2 アートな休日
またまたずいぶん時間掛かっちゃったけど、豊島についてはきちんと記録に残したい!
No.1で心臓音のアーカイブに続いて行ったのは「豊島美術館」。横には段々畑、そして前は海。
景色をぐるっとながめるように外の通路を通って美術館へ。美術館といってもいろいろな絵が飾ってあるわけではなく、建築家の西沢立衛(りゅうえ)氏彫刻家の内藤礼氏の作品。建築の様子がHPで紹介されいていました。
作品名は母型ということ。すごい納得!ひやっとしたコンクリートのあちこちから小さな水泡がわきでてきて、流れ、互いに合体し、そして大きな水たまりに合流したり、そのまま単独でプルプルしていたり・・
思わず水玉の動きに目がくぎづけになる。外の風が入ってきて、座ったり寝転がったり、水たまりをみつめたりと、入館者はみなそれぞれ楽しむ。
とっても癒される空間。時間が許されるならずうっといて寝転がりたかった。。今度は夏以外に行きたい。
外に出ると美術館のミニ建築物のような喫茶があり、美味しいドーナツも味わえます!
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もうわすれかけているのか、音響なかったはずだけれど、水琴窟のような音が耳にやさしく響いていたような気がして・・??どうだったかな??
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by joi-satoimo | 2012-09-23 23:56 | 旅行
エゲリア
岡本太郎のお母さん、岡本かの子のお話し。
文学座公演「エゲリア」作:瀬戸口郁、演出:西川信廣
出演:吉野実紗、大滝寛、佐川和正、粟野史浩、大場泰正ほか
岡本かの子、明治22年生まれ、夫一平明治19年生まれ、そして子どもの太郎は明治44年生まれ。
「太陽の塔」の作者で「芸術は爆発だ!」の太郎さん、明治生まれとは思いませんでした。
かの子の「芸術はいまこのときしかない」という言葉が印象的。

岡本太郎の原点はここだって、思わず納得してしまう。

妻とその愛人と夫と書生と太郎で暮らす生活。
妻は好きな人ができると夫に「あの人に我が家で一緒に暮らすように説得して」までお願いする。
それを夫は「わかった」と引き受ける。。
かの子という女性は、自分の好きな人を自分の思う通りに動かさないと気が済まない人でもある。
そしてそれぞれの好きな人の才能を伸ばすこと、自分自身の芸術性を開花させるため、時間とお金を十分と使っているよう。
非常識とみえる生活も行動もすべて真の芸術を得るため。

エゲリアというのはローマ神話で、夫に良い助言をして支えた妻のこと。かの子は自身をそう呼んでいた。けれどこれって「いいわけ」?ぽく感じる。

好きな人ができるとまるでストーカーのよう。思いをとおせなかったらどうなるのかしら?皆根負けしている。実際思い通りにいかなくって、体を壊してしまうほど。常に愛情に包まれていないとだめなのかも。
ちょっと「砂の女」を思いだしました。
ともかく予想ができない進展なので、あきることなく最後まで観ることができ、余韻も楽しめます。
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by joi-satoimo | 2012-09-17 23:56 | 観劇
ブンナよ木からおりてこい
8月の終わりころ、新国立劇場小劇場で、劇団青年座の「ブンナよ木からおりてこい」を観てきました。
終演後のバックステージツアーにも参加。同じ市民鑑賞会のメンバーと一緒に。(写真はfacebookにもアップ)
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正直辛かった・・いい作品なのですが、観る人の人生のタイミングがあうかあわないかが重要。
そして時代のタイミングが「今」ではないと思える。これは、首都圏の他の鑑賞会の事務局長も話していたから私だけではないよう。
ブンナは殿様カエル、お寺の池で土カエルたちと一緒に暮らしている。でも未知の世界にチャレンジしたくって、雷でてっぺんが平らになっている大きな木に登っていく。そこに幸せな場所があるのではと信じて。
木のてっぺんは、実はとんびのえさ場。取ってきたえさを半殺し状態でストックしておく場所。
餌として捕まえらてきているのは、スズメ、モグラ、ネズミ、蛇など。。カエルのブンナは木の上にできた土にもぐっている。それを知っている餌たち。
いずれはトンビのえさになるにしても1分でも長生きをしたいともがく、とんびの眼として鏡がつかわれ、円形の舞台が回転して、鏡に映っているものが餌として連れて行かれる。。。スズメが自分が生き残りたいためにブンナを食べさせようとするところなど、またスズメの声がすごくかわいい声で震えていてい。。。役者さんがうまいというか・・私が5歳の時にまさにこの世界を考えベジタリアンになったので、観ていてつらかった。
大人になってあの時の考えとは変わってきているけれど原点なのでね・・
他の事務局長さんは「今は、多くの人がなくなっていて、いずれ土に帰り他の物の食料となり、、というような自然の成り立ちを受け入れづらい状況。観ていてつらい」とのこと。
亡くなった人たちに対する思いはそんなに簡単に納められないということ。
確かに・・・・・。
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by joi-satoimo | 2012-09-12 00:44 | 観劇
東京裁判
もう少し前の観劇ですが、、
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東京裁判
北区のPit北/区域 というちいさな劇場で上演されました。所属している演劇鑑賞会の例会として観劇。
主催は パラドックス定数 というところ。作・演出 野木萌葱
出演 植村宏司、西原誠吾、井内勇希、今里真、小野ゆたか
内容は、歴史上の「東京裁判」を題材。戦争犯罪者をさばく裁判で、被告側の日本人のための弁護団の裁判での駆け引きの様子。
小さな空間なので、私は2階から観たが、ちょうど真下に写真のセットがあり、そこを覆うようにして弁護団の男たちの様子が観られました。まるで秘密の打ち合わせに一緒に参加していた気分。
あとで1階で観た人から「対立する判事の気分。裁判長!って意気込んでいわれちゃうから」って。
歴史をたどってそうだろうなって思いながら、これって今もつづいている日本の状況、はたまた強者の論理をかざす某国との関係など、今でもまだまだ新しいって感じる。
推理小説をよんでいるようなセリフは面白かった!作者は女性のよう・・すばらしい!
理科的な頭の持ち主かしら??

また公演があったら絶対観に行こうっと!!
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by joi-satoimo | 2012-09-11 01:27 | 観劇
豊島1
書くことは山ほどあるけれど、あっという間に時間がすぎちゃって・・・
でも、いまでも7月末に行った直島のベネッセミュージアムや家プロジェクト、豊島の美術館・・・
が心に残って思い出します。また行きたい!でもあそこは1人じゃいけないですね。。
誰か行く人を探して行かなきゃ!

豊島では、娘に説得され初めての電動自転車でサイクリングしながら美術拠点を廻りました。
バスをまっていたら数か所しか観られないし、タクシーも島に1台?ということなのでしぶしぶ・・
でも良かった!おかげでみたいものはほぼ観られました。特に「心臓音のアーカイブ」島の端っこなので行けて良かったです。私と娘ともに心臓音アーカイブしちゃいました!録音したらもうすぐリスニングルームで聞くことができます。目の前は海が広がっていて、静かな海と自分の心臓音。不思議です。登録No.を控えているのでまたここにきたら聞いてみようと思います。
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浜辺にポツンと建っている建物の中が心臓音がアーカイブされているところ。
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by joi-satoimo | 2012-09-07 01:26 | 旅行