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つれづれかんげき日記
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トナカイを数えたら眠れない
MONO第38回公演。作・演出土田英生 出演:水沼健、奥村泰彦、尾形宜久、金替康博、土田英生、亀井妙子、山本麻貴
!!面白かった!!
今日が初日。12月5日まで高円寺の「座・高円寺」で上演。
たくさん笑えて楽しいのに、なぜかせつないってMONOのHPにかいてあったけれど、本当にそのとおり!
このあとの文書は話の筋に触れているので、いつもブログを見てくれている友人およびこれから観る人に告げます!
「観てからこの後読んでね!」

クリスマスを祝わないルールで、年に一度、24日に小さなホテルに集まっている人たち、メンバーは宿の女主人と客(大学時代の部活の級友と後輩)。
そこに今年は女主人が結婚して頼りなさそうな夫と、女主人の妹、その妹をおってきたケーキ職人。
クリスマスをどうしても祝わなきゃならないという設定になって、仲間割れとともに、いままで表面に出てこなかったそれぞれの心の裏がでてくる。
特に女主人とその妹の関係は、考えさせられる。私自身も、姉妹、そして我が家の娘たちも同様。
物語の彼女たちは、小さい頃、親が妹ばかりをかわいがり、クリスマスのプレゼントも差別されていた。そのことで姉は親と妹を憎むようになる。妹は姉からの虐待が原因である年齢以下の記憶を失っていたが、どうしても姉が好きになれなかった。あるとき記憶を失う前の自分の日記を見つけて事の真相を知る。・・・という設定。
ラストに姉妹で名前を呼び合うシーンがあるが、せつなくなってしまった。
お互いに最後も「やっぱり顔も見たくない」となるが、その言葉の裏に愛情を感じる。愛情があるからなおさら許しあえないということなのか。でも本当はしたいあっているようにも感じる。。昔の自分を思い出した。
長くなるから明日、家族のこととして書き足そう。。
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by joi-satoimo | 2010-11-28 00:21 | 観劇
市民セクター全国会議2010
22日(月)23日(火)と開かれた会議のうち、23日(火祝日)のみ参加。
タイトルは「今こそ発揮!意志ある行動」
参加者名簿をみるとNPOと行政だけでなく、企業の方もたくさんいらしている。
私が参加した分科会は、市民活動の中間支援組織というところがほとんどだった。
私自身も、地域でかかわっている中間支援組織のNPOからの出席だった。

参加した分科会は「地域における市民セクターの触媒力」で発表者は、豊中市の社協の勝部麗子さん、谷中学校の運営人で東京家政大学準教授の手嶋尚人さん、生活協同組合コープあいちの向井忍さんとファシリテーターがいしかわ市民活動ネットワーキングの事務局長青海康男さん。
午前に3人のお話を聞き、午後はグループワークショップで3人の話の中から、共通する触媒力は何?と出し合い3つにまとめる作業。
社協の勝部さんのお話しはびっくりした。社協がかわらなければならないという考えで、本当に市民のための福祉を考えていると思えた。また、行政、市民、企業、NPOをすべてつないでいるのも素晴らしい。
心に抱え込んでいることを訴えられない人をどう気付いてあげ、よりそうか。そういう視点でいる。また自分たちだけで行うのではなく、市民ボランティアの協力を得、さらにその方たちの思いを行政に届けるシステムまで作っている。
勝部さん自身のことにもふれ、子どもが3人いて、保育園におくるだけでも1時間半かかってしまう。もう仕事を辞めようかと思い、車の中で子どもたちに話したところ、次男が「でもお母さんが仕事やめたらこまるひといるんじゃない」といわれたとのこと。子どもはちゃんと親の姿みているね~!私にもそういう記憶あるな。子どもに後押しされたこと何回かある。
思いっきり信念を貫く仕事をされていてその意志の強さにも驚く、が一方で社協という、行政なので資金の心配がまったくないというのは、うらやましい点。
非営利な団体はどこも、資金難。そう思いつつ、勝部さんの言った以下の言葉を思い出します。「組織を守ることも必要だが、守るためにミッションが見えなくなることがある」

ともかく、昼食のときとかにも他の人に話をきいて情報交換をたくさんできて有意義だった。
ファシリテーターの青海さん、すごく上手なので、とても参考になりました。
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書類入れのバックまでついていて助かりました。
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by joi-satoimo | 2010-11-23 23:43 | 市民活動
母の同窓会
今日は79歳の母の同窓会。ということで予定をしていた全国演劇鑑賞会の総会2日目はパスさせてもらい父の世話をすることにした。
世話といっても昼ご飯を作って一緒に食べるのと暇をもてあそぶ父とお話をするくらい。
でも、父の傍に誰かがいないと母は心配でゆっくりと旧友たちとお話ししていられないらしい。もう何日も前から、今日が同窓会だから、おじいちゃんにはお弁当作っとくから昼の心配はいらないけれど、誰か家にいるとか何べんも聞かされた。
父は認知症で要介護2。でもわりと普通。ただ足元が危ないので、杖は必要だし、家の中には何箇所もバーがある。(区の支援で設置)
最初は夫に任せようかとも思ったが、夫じゃご飯は作れても話し相手にはならないし、夜遅くまで仕事をしている娘は寝ているからやっぱり無理。ということで今日は一日家にいることに。
父の所へ行って仕事の宿題を済ませたり、一緒にテレビを観たりした。
父は、近所の友人の家に1時間、そして散歩を30分ほどを一人で行動した。

母が帰ってきて、今日は17人集まって、そのうち10人が男性とのこと。
またその場にいた中でたばこを吸うのは自分だけだったそう。みな年をとって咳がでるので煙草をやめたそうだ。
母もそんなに煙草はすわないが、父がまあまあすうほう。。私はタバコは吸わない。
父は私がそばにいるので気を使って今日はタバコは吸わず、散歩のときにポケットに忍ばせて出て行った。
しかし、父母の部屋に長くいたせいか、私の咳がとまらなくなり、あわててマスクをつけた。
これって部屋にこびりついたニコチンのせいだろうか?

母は5時過ぎに帰ってきて、ゆっくりと友達とお話しができて楽しそうだった。
夕飯は夫が作った「ほうとう」母の好物だったので、これも母を喜ばせてくれた。
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本文とは関係ないが、今年もサンタプレゼント用の靴下が置かれた。
結婚している娘が部屋中クリスマス飾りをして、帰って行った。
今年のクリスマスツリーはおじいちゃんと一緒に飾り付けしていたっけ。
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by joi-satoimo | 2010-11-21 22:36 | 家族のこと
全国演劇鑑賞会総会
本日と明日は全国演劇鑑賞団体の総会。
北海道から九州までとたくさんの人が東京へ来る。そして創造団体(劇団)からも参加があり、総勢280名位が集まっている。
今年は冒頭の「もっと文化予算を」の署名に関するお礼を芸団協の方からあった。
その話の中から、日本の文化予算は、韓国の1/7、フランスの1/8とのこと。
また驚くことに、現在小学生が年1回演劇鑑賞を学校で経験できるようになっているがそのシステムを3年後に廃止予定だとのこと!
議員立法でつくられた「文化芸術基本法」では文化条例を各自治体で作成することがかかれているが、1700ある自治体の内、文化条例があるのは80以下とのこと。
「日本国憲法には国際社会における名誉ある地位をもつ、ということが書かれているが地域社会に文化振興をひろげず、文化に力をいれずして、そのようなことが言えるのか」とのこと。
文化を大切にするということが、日常のことであってほしい。

演劇は、自分とは全く違う誰かを演じたり、感じたりすることで、違いを認めてあうことができると思っている。また創造力をつくるにもとてもいいと思うので子どもたちにはぜひもっと劇を観る機会があるといいと思う。(大人も)
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by joi-satoimo | 2010-11-21 00:28 | 市民活動
演劇を見続けること
一昨日、所属している演劇鑑賞会のサークル代表者会議があった。
私たちの会は、ここのところ会員減がつづいていて危機的な状況になっている。
不況と高齢化の問題もあるけれど、働き盛りの人、特に男性が劇を観るという機会が減っているようだ。
ゲストでお呼びした俳優座の制作の方は、私たち市民演劇鑑賞会のことも考えていてくれることが伝わってきた。演劇を劇団だけでは作れない。お客さんがいて、一緒に作くるものとも。
確かに、地域で一緒に見続けることで同じ空間を共有していると感じることがよくある。
感動が一人だけのものでなく全体なのだ。
また、顔を合わせるだけの関係であっても、だんだんと知り合いが増え、挨拶をかわすだけでも幸せな気分になる。
そして、そういう市民団体があることが、文化を守ることになると思っている。
自分以外の人の気持ち、自分自身の気持ちを考える上でも演劇は有効的だとおもっている。
そしてそして、自分たちが知らない時代・事、戦争などあってはならないことなどを考える機会でもあると思っている。
忙しい中、緊急のよびかけに53名の会員の方がいらしてくれたのは本当にうれいしいことだった。
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by joi-satoimo | 2010-11-19 00:36 | 市民活動
3分間の女の一生
「3分間の女の一生」燐光群 作・演出 坂手洋二 出演: 竹下景子、円城寺あや、中山マリ、猪熊恒和、鴨川てんし、川中健次郎、大西孝洋、さとうこうじ、杉山英之、小山萌子、他15名。
座・高円寺
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3分間にとらわれた女性が主人公。
3分間・・カップラーメン、ウルトラマン、ジャンヌダルクが火あぶりにあって死ぬまでの時間・・等々、3分間という時間が、意味ある時間として物語全般に現れる。
どんな人生を送ろうと、人生の最後に3分間で走馬灯のようによみがえることができる、つまり3分間でその人の人生のすべてが表される。その3分間のために何をうろたえることがあるのかって言われているようにも感じる。
だが、その3分間がすべてであり重要なのに、そこに至る前に妥協して屈服してしまっては何もかもが終わってしまう。折れることなく信念を貫けともメッセージを送られているよう。
また逆に、物事は形と中身がいっしょであるというようなとらわれ方も間違っている、とらわれているのは自分でそれにすがっているようなものとも。
世の中の、囚われから脱することができないでもがいていた女性たちのへのメッセージのようでもある。
結局何がいいたかったのか、ぶれているように感じた。
2時間半くらいあったように思う。暗転が長すぎるのを工夫してもう少し時短してほしかった。
竹下景子さんは、普通の人を演じていていいなあと思う。語りの椅子のときもよかった。
もっとまえに「マンハッタンの朝」だったかな?それも良かった。なんとなく日常的な雰囲気があって、普通と感じるのに印象が深い。結構いつまでもその演技は覚えている。
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by joi-satoimo | 2010-11-16 00:35 | 観劇
こどもの小遣い
もう今は結婚した娘が小学4年生のころの話。
子どもの小遣いは100円x学年でいいと思い、400円を小遣いとしていた。
ある日、食卓の上に、「お母さんへ」とへたくそな字で書かれた封筒が置いてあった。
中身はお小遣い値上げの手紙!
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○○のところは、娘の名前。

つい、ふふ、となってしまい。またなるほどとも思って、要求は受け入れました。
今でもこうやってしまってある。
他にも下の娘の作文など、どうも捨てられずにいまだに持っている。

そういえば、上の娘は、20歳過ぎてもランドセルを大切にもっていて、処分するようにいっても頑固に拒んでしまっていたが、ジョイセフのアフガニスタンの子どもたちにランドセルを送る取り組みをしったら、すぐに寄付してくれたっけ。
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by joi-satoimo | 2010-11-13 23:42 | 家族のこと
鬼怒川公園 温泉 旅行
日・月と家族旅行で栃木の鬼怒川へ行ってきました。
家族旅行といっても、私の両親と上の娘夫婦と私の妹とその娘の合計7人で、メンバーは変則的。家族全員ではいけませんでした。
過去2回、両親、私の夫、娘たち、妹家族と全員で栃木へ行ったことがあるけれど、子どもたちも独立したりして、なかなか昔のような大人数ではいけなくなってきている。
泊まったところは「若竹の庄」という旅館で、建物も温泉もきれいだったし接遇もよく大満足。露天風呂は、益子焼の器のお風呂と岩風呂があり、サウナもある。
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名前の通り、宿の周りには竹がたくさんある。
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部屋から見える風景。
そして宿の周りにあるもみじ。
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今回は両親もいるのでただ温泉に泊まるだけが目的。
でも、ちょっと周りをみたくなり、両親には旅館で留守番してもらって、みんなで駅のそばの人形美術館へいったり、大橋から鬼怒川を覗いたり。(妹は高所恐怖症ということで橋には近づきもしなかった・・)
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そして食事。きれいに作られている。(例によってベジタリアンの私はみんなとは違うメニュー)
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湯葉おいしかったな。
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おみやげにはレモン牛乳のおかしを数種類。そしてコンビニにはレモン牛乳ツリーが!
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拡大すると
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今回の旅行では、父がもうひとりではお風呂に入れないので、娘の夫にお願いをしてお風呂に入れてもらった。子どもが娘だけで男の子がいないのでこういうとき困ってしまう。娘のパートナーに感謝!
帰りは両親の荷物とおみやげもすべて私がスーツケースにいれて持って帰るので、結構疲れました。
浅草から東武電車(スペーシア)に乗って行ったので、スカイツリーがすぐそばに!危険を感じるほど駅に近い。
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by joi-satoimo | 2010-11-10 23:07 | 旅行
つかこうへい劇団 飛龍伝
先日NHKでもとりあげられていたがつかこうへいさんが亡くなった後の北区つかこうへい劇団「飛龍伝」上演を観てきました。
@北とぴあつつじホール
Aチーム 船越ミユキ、逸見輝羊、川畑博稔、時津直人
両チーム出演:武田義晴 ほか
もう前売りは完売。きょうも当日券はすぐに売り切れ。
今年の2月に黒木メイサの「飛龍伝ー2010」を観ていたのでつい比較してしまう。
でも、すこし変えてあったり、またうろおぼえなのか、2回目だから理解がふかまっているのか「あ、そういう事あったっけ?」という感じもある。
2月のも今回のも武田さんが、いい感じ!
そしてやっぱりつかこうへいってすごいんだなあと、話の展開や見せ方などで感心してしまう。
ぶっきらぼうで、けんかごしで、暴力的、嘘か本当かというようなセリフと話の展開だけれど、引きこまれる。
男性が見ているとロマンを感じるのかな?
私は、舞台上の実働部隊である、体制側・反体制側、どちらも、それぞれが作り上げた何かに戦わされていて、結局、むなしいだけ・・漁夫の利をとるものが他にいるとか考えてしまった。
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by joi-satoimo | 2010-11-03 23:40 | 観劇