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つれづれかんげき日記
2011年 08月 11日 ( 1 )
コクリコ坂から
今日は水曜日!映画レディースデーなので、ひさびさに娘と一緒にジブリ映画を見ました。
「コクリコ坂から」です。
う~ん♪、良かった~♪!
時代背景は東京オリンピックが始まる1年前。主人公は高校生。
ストーリーはシンプルで、物語としてありがちな設定とオチではあるが、
逆にそのシンプルさが、語られてはいない 時・意味 を感じることができる。
宮崎駿さんがパンフで語られているように、今この時代にみる作品だから
ノスタルジーに溶け込めるかんじ。。。
それに確かにあの時代、みな直立不動的なひたむきさや
マニアックに熱中する、語る若者がたくさんいたように思える。
私自身は、その時代はまだ小学校入学前(年齢がばれる!まあ、いっか)

映画に出てくる、料理をするときガスに火をつけるシーンなどは
確かに大箱のマッチ箱を擦って火をつけた!
街中の夕景の、照明のあたたかさ、(明るすぎない!)一気に昔の心が戻る。

そこに出てくる風景は、原子力にたよらない生活。
それと経済発展に向けて、公害の発生。
古きものを壊して、発展を!と なにか掛け違いをしてしまいそうな社会。

いまこのときだからこそ、思い出して!っていわれているよう。
便利さを追いすぎないことをこころにきざまなきゃって!

劇中歌に坂本九さんの「上を向いて歩こう」がかかるんだけれど、
これがまたジーンときて、聴いただけで涙がでてきちゃう。
九さんの歌は、子どもの頃も歌いやすい、耳に残りやすいということで
愛着はあったけれど、大人になった今聴くと
震える歌声が、本当に冬近くの夜空の星の瞬きを連想させてくれて
昔の自分と今までの自分の人生を感じて涙してしまう、味の深い歌であり
歌声なのだと思った。

人生を味のある、面白い物語にしていく、そういう生き方をしたいなと思った。。
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語られていない 行間 を 想像力を存分に動かすことができる 素敵な映画でした。。
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by joi-satoimo | 2011-08-11 00:09 | 映画