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つれづれかんげき日記
2010年 09月 05日 ( 1 )
文楽九月公演はじまる
4日が文楽九月公演の初日。11時の部と16時の部があるが、11時の部をジョイセフスタッフのKKさんと観に行きました。楽屋にもお邪魔しました。
演目は南都二月堂「良弁杉由来」(ろうべんすぎのゆらい)と「鰯売恋曳網」(いわしうりこいのひきあみ)
「鰯・・」は三島由紀夫作のものを織田紘二脚色演出し、今回文楽初上演となったとのこと。
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良弁杉では、まず遠近感のあるセットの絵にぐっときた。緑の茶畑や、二月堂の風景など本物そっくりで、構図的にも吸い込まれそう。
良弁さんは、子どものころに大鷲にさらわれて東大寺の杉の木に引っ掛かっているのを助け出されたという話。子どもを失って、狂気となって母が探しつづけて30年も月日が経っての再会となる。昔見たレンブラントの絵を思い出した。本当に大鳥にさらわれるなんてことあるのかな?たぶん物語だけだよね。人間の子ども重いし・・とか考えてしまった。(-_-;)集中してないな~。
でもお話はわかりやすく面白かった。後半はちょっとこれでもかと話をひっぱっていてちょっと眠くなってしまった。文楽では話を引っ張るっていうのは良くあるような気がする。。今回話の中で、人形のアトラクションコーナーみたいなところがあって楽しめた。

「鰯売」もわかりやすく、コミカルでしゃれていて面白かった。和歌がでてきたり、魚を武士にたとえた戦話などもよくできた言葉遊びの様。こちらはテンポもよく、あっという間に見終えた感じ。
終演後に楽屋にお邪魔しました。いつもお世話になっている人形遣いの吉田幸助さんの楽屋にお邪魔しました。幸助さんは他にもお客さんがいらっしゃるということだったので早々に挨拶を済ました後は、ちょっとだけ舞台を見学しました。
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きれいな人形たち。着物も素敵ですよ!
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舞台一番前のところは船底になっていて、舞台の他の床より低くなっている。
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by joi-satoimo | 2010-09-05 00:49 | 観劇