ブログトップ
つれづれかんげき日記
前進座と2015年5月文楽観劇
今月も超多忙だが、何としても文楽は見なくては!
玉女さんが玉男さんへと襲名公演でもあるので。そしていつもお世話になっている幸助さんが主役!
見逃せないので最優先で取りたかったけれど日曜にしか行けなかった・・
(日曜は混むし、お客さんの雰囲気がどうも合わない事が多くって)
午前中は前進座の「番町皿屋敷」「人情噺文七元結」。
16時からは文楽「祇園祭礼信仰記」「桂川連理柵」
ともに国立劇場で大劇場と小劇場。隣です。どちらもみな楽しかった~♪
幸助さんが主役の秀吉の役の「祇園・・」は、セットもすばらしい!3重の塔のような建物がだんだんと
上に上がるように、バックの景色や桜の木などが変化していって、さくらにつつまれてきれい。
物語の後半に、正義の味方?のごとく秀吉役の幸助さんがスーッとでてくるのですが、カッコ良かった!
決まっていましたね。スカッとしました。
劇中に、とらわれていた女性が解放されて夫のもとに刀をもって事の次第を伝えに行くときに、何気なく刀を抜き、刃に自分の姿を映して髪を整えているシーンがさりげなく、文楽ってそういう人形の細かい動きも見る事ができて面白いです。
「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」は、何回もみていて、長い芝居の内の何場かなので、かつてみているところは今回やっていなくても分かるから便利?
ところで「しがらみ」=「柵」という漢字はいまさらながらなるほどとうなずけますね。
この物語の面白さは、上演されているシーンだけでは伝わらないかも。
主人公の男性は、とてもすてきなパートナーがいるにもかかわらず、ちょっとしたことでとなりの14歳の少女を妊娠させてしまった!(今日の前のシーンで今回は上演なかったですが、嫌な男から逃げて布団に入れさせてほしいという女の子とその男性のやりとりとかが結構つやっぽかったのを覚えています。)
しかも、大切な宝剣を盗まれたり、もうどうしようもなく死のうとおもったら、少女も死ぬという。。
よくよく考えてみたら15年前に、つまらないことで心中をこころみたが怖くなって、相手の女性が入水したあとだれも見ていないのをいい事に逃げた経歴があるとのこと。この少女はそのときに女性の生まれ変わりではないかと思い始める。って!
年月をさかのぼると15年前に女性をほったらかして自分だけ助かった年に、少女はうまれ、それから5年後に妻と結婚。10年後に少女とただならぬ中に、そして心中となります。
ラストの道行では、たしかその少女をおぶって河原を行くシーンだったと思うけれど、違っていました。
演出変えたのかな?友人はそのシーンが何ともいえずかわいそうっていっていたけれど。。あどけなく、足元もふらふらとしっかり歩けないほど子どもであるという事が伝わるから悲しさが一層増すって。。
c0226545_044576.jpg

隣のホテルのレストランでお茶してたらジョイセフスタッフのRさんとご両親に会いました!前進座を見に来ていたんですって!そしてその前に劇場で演劇仲間のT氏にも会いました!2組あったのでもう1人誰かに会うかなって思っていたら、帰りにばったり幸助さんに!まあその前に楽屋でもお会いしましたが。
c0226545_057122.jpg

楽屋へ行く通路。となりはさっき見てきた前進座の舞台です。声聞こえる・・
人形をたてておく竿?スタンド?が並べてありました。楽屋の雰囲気がすきです。人形の着物の柄だけアップで撮ってみたりとか。
c0226545_0584975.jpg

c0226545_059686.jpg

[PR]
by joi-satoimo | 2015-05-11 00:59 | 観劇
<< ウィンズロウボーイ ココキタ >>