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つれづれかんげき日記
乙女文楽
3月8日は「国際女性デー」だからというわけではありませんが、かねてより女性が文楽人形を遣う!というのに興味がありましたので「乙女文楽」観てきました!
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人形は文楽人形です。何が違うかは写真の通り一人で遣うことです。
文楽の人形は足遣い、左遣い、主遣い(右手側とかしらを担当。主担当)なのに
ひとりでどうやって?・・人形の耳のうしろあたりに紐をひっかけて頭のうしろのバレッタにひっかけるとのこと。
紐は三味線の一の糸。
人形をからだにくくりつけているので普通に持つよりは軽いかも知れません。
人形の背中に背骨のようなものもあるので安定もします。また足は膝のところに器具が巻きつけてあって固定及び動きの調整ができます。
文楽人形、男性3人で遣っていても重そうですが、ひとりでも力を分散させるとなんとかなりそう。
(実際はわかりませんが、でも軽く見えました)
ただし、補助としての黒子は必要。その黒子も大夫・三味線も全て女性!
国際女性デーにぴったり?
ただ、文楽がなぜ三人遣いなのかが分かるような気がしました。
かねてより他の人形劇よりもより人間に近いと思っていましたが、細やかな感情をだすためには三人遣いなのだと思いました。
一人で遣っていると左手の動きは滑らかに感じますが、通常の文楽の左が少し動きづらい事がかえって情を醸し出しているのかもとか、肩の動きがポイントなのかなと思いました。
くくりつけた人形だと肩の微妙な動きはだせないなあっと・・・
ただ文楽人形を女性が遣えるってことは素晴らしいですね!
私もちょっと遣ってみたいかも。。。
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ロビーに展示してあったのは「戻り橋」で今回の演目に関係なし。
家に帰ってから考えついたけれどこの若菜は「ガブ」人形。良く見てくればよかった・・・。
可愛い顔が一瞬に鬼女に変わるの。
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by joi-satoimo | 2015-03-09 01:29 | 観劇
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