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つれづれかんげき日記
文楽 国姓爺合戦
いつもお世話になっている人形遣いの吉田幸助さん主役なので、しっかりと観なければと楽しみに観に行きました。
大きい人形を、豪傑に、でも感情のある人間として遣うのは大変だと思います。
始まる前に楽屋をお邪魔した時に、大きな人形を測るとのことで同席させて頂きました。
通常の人形をはかると3kgで、今回の幸助さんの人形、和藤内は測ったところ9kg強でした。
皆さんの反応は思ったより軽いという感じでしたが、でも9Kgもするものをずうっともって演じるのって大変ですよね!それに高さもあって、私の身長よりもおおきいみたいです。
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幸助さん、180cmくらいあるのかな?隣にある人形も和藤内の前半の人形ですが幸助さんの隣にあっても小さく感じないです。
ちなみに和藤内(わとうない)という名は、物語で日本人のお母さんと唐のお父さんの間に生まれたという設定で、(わでもとうでもない)というしゃれだそうです。物語は近松門左衛門の作で、江戸時代に作られています。
当時の人達には外国の人たちは遠い存在だったようで、べつのよみかたで和唐内(わからない)というようにもかけていっていたようです。洒落ということらしい。
また、今回観に行った段の前は、結構グロテスクな内容なんです。だから洒落だけではすまない物語です。
幸助さん、涼しげに人形遣ってましたね。良かったです!
そして楽屋訪問のお得を味わう事ができて、こちらも感謝です!
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by joi-satoimo | 2015-02-28 01:10 | 観劇
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