ブログトップ
つれづれかんげき日記
吾輩はウツである
劇団朋友の芝居。原作:長尾剛、脚本:瀬戸口郁、演出:西川信廣、出演:芦田昌太郎、荘田由紀、ほか
夏目漱石がイギリス留学から帰ってきて東大で英文学を教え始め、その後文筆の仕事へ。。その第一作が「吾輩は猫である」。イギリスのころからこころを病んでいた漱石、実際にあったことをベースにしているので、かつて漱石ファンであったせいか面白かった。
精神をやんでいた漱石が、「吾輩は猫である」を書くことで、自分自身を解放し、救われていく。

私が小学生のころ、漱石がイギリスにいたころ書いた「自転車日記」を読んだことを思い出した。
当時、寝るときに自分の心臓の音が気になって仕方がなかったが、漱石の文章に、正にその事がかかれていて、漱石ですらそんな悩みをもつのだから、心配いらないと救われた気持ちになった事を思い出した。
「自転車日記」そのものは結構笑える作品です。今回の芝居の中で、漱石がイギリスから、友人の正岡子規におくった文章を、高浜虚子がおもしろいとかってに「ホトトギス」に載せたとのこと。
それがあれかな!
c0226545_0171487.jpg

主演の二人は、二世俳優ですね。おふたりともなかなかですよ!
漱石役の芦田さんは、松山英太郎さんの息子さん、(英太郎さんのお嬢さんは文学座の女優さんです。今回は出ておりません)
そして荘田さんは文学座の女優さんで、お母様は鳳蘭さん。私たちの鑑賞会には今年の3月に来てくれました。
朋友の女優さんまきのかずこさん、良かったな。
[PR]
by joi-satoimo | 2014-07-27 00:24 | 観劇
<< 樫の木坂四姉妹 夢の中? >>