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つれづれかんげき日記
LOVE,LOVE,LOVE
劇団青年座、@青年座劇場 作:マイク・バートレット、演出:伊藤六
出演: 大家仁志、松熊つる松、安藤瞳、前田聖太、嶋田翔平
イギリスの現代戯曲ということで作者若い。33歳くらい。
時代は両親の10代から始まり、40代(こどもは10代)そして60代(子どもは40になる一歩前)と。
2時間20分の芝居でしたが、あっという間。
隣に座っていたどこかの演劇鑑賞会のマダム達も寝る間がなかったとはなしていたほどひきつけられましたね~!

両親の10代はビートルズ、ロックと、若者は自由!学生は学費は無料!と。
マリファナすったりとヒッピーな感じ。
その二人が結婚して家庭をもち、子どもたちとの行き違い。というか子どもよりも自分。
60代になると年金生活で自由を満喫。
子どもは、仕事もない、親に学歴が大切と言われたのに現代では学歴があっても職につけない。
年収も父親の年金の3分の1.
観終わって、なんか得する世代ってあるのかって?今の若い人たちは損するばかり?
無責任な大人世代が次世代には、負の遺産しか残せないの?って。
でもその一方で、一度しかない人生を徹底的に自由に生きるという強さは現代の若者にはない。
無責任なようでも、目の前に階段が用意されているのと、必死に梯子をかけて階段を作っていった親世代と何が違うのか。。でも必死過ぎて、または自分のアイデンティティを重んじるがゆえ?
子どもの気持ちを置き去りにしている?こどもはファッションアイテムのひとつ?というように感じさせたりもした。
というようなことは何世代も繰り返し語られてしまう宿命かも?
笑わせるシーンがたくさんある芝居でしたが、深いですね。。
それにしても大家さん、ヒッピーな感じの19歳から40代そして60代と、うまく演じていました。流石。
松熊さんも、おもしろい!
安藤さん、16歳にもみえたし30代後半の女性にも見えましたね。そしてジョイセフスタッフのMizuさんによく似ている・・
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by joi-satoimo | 2013-08-05 00:13 | 観劇
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