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つれづれかんげき日記
文楽
文楽のブログを書き終えた後、ネットで大阪の橋下市長が補助金廃止の記事を読んでびっくり。
大阪市の財政がそれほど悪化して、大変なのかもしれませんが、ここのところの発言をみると
自分の興味の反中から外れたものには容赦ないっていう感じで、大阪の、日本の伝統的な文化についての理解が全く感じられず残念です。
文楽は他の芝居や歌舞伎に比べて安価です。でも内容は全く引けを取らないと思っています。
安価なのは補助金があったから?どうなんでしょうね?

そういえば「其礼成心中」では、みんな黒子になっていて顔をだしていないのをみて
思わず、橋下市長が「顔をだしているいみがわからない」って発言したのを思い出して、終演後、楽屋を訪れた際に聞いてみたら、「今回は11人で人形を遣っているので大忙しで人出がないので主遣いも顔を出していないんです」とのこと。
文楽は三人で一体の人形を遣います。
そのうちメインとなる主遣いは顔を出すことが多いです。
私も最初は気になりましたが、不思議と人形の動きと太夫さんの声と三味線に気が行って、気にならなくなります。
今は逆に、すきな人形遣いの方が現れると、うれしいって思うくらいです。
その好きな人形遣いさんも、最初は、人形の動きが素晴らしいって思って見ていて、気が付くとそばにいつも同じ顔、、そしてどの主遣いさんの動きが素晴らしいってわかるようになって、それはそれでまた楽しいものです。
そもそも人形の動きがすばらしかったら、まわりがどうであろうと関係ない、そういう楽しみ方をしらないってことがさびしいですね。
日本の文化をなくさないで、新しいものと伝統とどちらも文化にかわりなく、大切にしたいですね。
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by joi-satoimo | 2012-08-25 00:34 | その他
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