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つれづれかんげき日記
無秩序な小さな水のコメディー/宇宙みそ汁
燐光群/清中愛子 同時上演
燐光群の本拠地である梅ヶ丘BOXの何?周年記念とか。
坂手さんの作品のShort をいくつか上演と、清中さんという方の詩を劇にしている作品と2種類の上演。

作風が違い、視点も違った作品だけれども、なぜか

原発問題がうらにちらちらと見えて、共通したものを感じてしまった。

仕事の内容を選べない人たちの労働環境の悪さ、原発の現場で働く人たちと重なりました。

福島の事故で海を汚してしまったことは、どれだけ大きなことか考えさせられました。



「宇宙みそ汁」はまだ若い女性の作品のようですが、女性にしかわからない気持が言葉としてでてきて

共感できました。

「もう恋愛の外にいる自分」っていうのは、私も以前そう思い、現在もそう感じています。

別に恋愛が人生のすべてではない、かもしれませんし、ときどき恋愛感情なんかないほうがすっきりしていい。って思うときもありますが。。

シングルマザーの厳しい状況はどうにもならないのか・・って、がんばってがんばって、倒れてしまいそうな

そして身体ともに早く老いてしまうのではと・・それらはとっても共感できました。

坂手さんの作品の中の「利き水」。水の成分がわかる。放射能がはいっているかどうかなど。
まさに今の話し。

「入り海のクジラ」クジラがなぜか沖にうちあがるケースが増えたことや、爆弾がクジラに埋め込められる話しなど、人間のあほさが浮き出させられたような気持。

クジラのこと、地雷のこと、興味深かったです。

地雷にも魂があったらというのは

面白い考えでした。

自分では自殺することもできない、なんて

悲しいですね。クジラも同様に。

そんな残酷なことを作りだす人間って、どういうわけなんでしょう。

いろいろと考えながら帰路につきました。
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by joi-satoimo | 2012-07-18 00:07 | 観劇
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