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つれづれかんげき日記
THAT FACE その顔
劇団青年座公演 作:ポリー・ステナム、翻訳:小田島恒志、小田島則子
出演:那須佐代子、宇宙(たかおき)、尾身美詞(みのり)、横堀悦夫、高橋幸子、橘あんり
この作品の作者は2007年19歳の時にこの作品を書いてデビューしたそう。
若い感性でかかれている作品だからリアルに感じるのかもしれない。面白かったです。
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大まかな話の筋は、アルコール依存症の女性が夫と別れ
(たぶん夫婦関係が破綻して依存症になったのではと思わる)、慰謝料で暮らしている。
ティーンエイジャーの息子と娘がいるが、娘のことは毛嫌いしていて学校の宿舎にいれっぱなし。
息子のことを溺愛し、働かず、ずうっと何年間も家に息子と二人こもっている。
ベッドも一緒。娘に対しては「あなたのことが邪魔なわけじゃなくって部屋がないんだから仕方ないでしょ」と。
娘は反発し、学校で問題を起こし、ついに父親がよばれ、母親には保護者としての能力なし、
アルコール中毒を治すために病院にいれなければならないということになる。
子どもに無関心な別れた夫。そんな父親に反発する息子は、自分が母親を守ってきたといいはる。
でも本当は自分も母離れしていない。母親は、息子を溺愛しているが、でも夫に未練がある。
自分自身をコントロールできないが、息子の状況をみて、自ら病院へ行くことを決意する。
と、ざっと書くとこんな流れ。。
飽きることなく見入ってしまった。役者さんが演技が上手というのが一番の魅力だったと思う。
テーマには家族のあり方とか、そういうのもあったのかもしれないけれど、興味がないので、それよりも自分と近い立場ということでアルコール依存症の母に興味がいった。
なんだかぬるま湯状態の日常から逃げ出せないってこと事態、依存症なのかもって。
ぐたぐたしていたいもんね・・・
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by joi-satoimo | 2012-07-04 01:07 | 観劇
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