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つれづれかんげき日記
どん底
「どん底」劇団東演 作/マキシム・ゴーリキー 演出・美術/V.ベリャコーヴィッチ
出演: 笹山栄一、山中康司、南保大樹、津田真澄 ほか 場所:本多劇場
4月23日に私たちの鑑賞会でお呼びすることもあり仲間5人と一緒に観劇。
素晴らしかった!「どん底」名前だけは聞いたことがあるという人多いと思います。私自身も初めて。この舞台をみて、演出がすばらしく、映画でも本でも表現できない、「舞台」ならではの表現!って感動。2時間50分(休憩15分)の芝居を飽きさせることなく見入ってしまう。
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音楽もなんだか懐かしいリズム。。。
「真実こそが自由な人間の神なのだ」や「人間ていうのは、明日、よりよい人間を生み出すために今存在している」(セリフは実際にはちょっと違う)というセリフには、社会主義的な感覚だなあと新鮮な気持ちになりました。イコール社会主義ではもちろんないけれどね。
でも、人は進化し、よりよいもの、人の考えが歴史を重ねてできていく、人も、あらゆる生物とかわらず、進化していく。そのための自分は過程なのかもしれない。
それは否定的なことではなく、次に何かを託せる自分の存在を貴重なものとして捉えること、そう感じた。
それにしても役者さんの演技素敵でした。津田真澄さん(青年座)好きな女優さんですが、嫉妬に苦しむ悪い女、すごみありました。南保さん、何年か前に私たちの鑑賞会で「月光の夏」をお呼びしたときとはずいぶん変わっていてびっくり。その時よりも今日のほうがぐっと若く見えて、ジャニーズ系?って思えたほど。役者さんですね~!
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by joi-satoimo | 2012-02-28 01:17 | 観劇
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