ブログトップ
つれづれかんげき日記
文楽の本
「三毛猫ホームズの文楽夜噺」赤川次郎、桐竹勘十郎(監修)
国立劇場小劇場(東京で文楽をやるときの会場)で購入。
文楽を観ていない人でも、きっと思わず文楽を観に行きたくなるようなお話。
文楽のお話は長い、現在では長いお話のうちの人気のところ
部分的なところだけを上演している。前後のお話はあまりきにしなくてもいいというようなアドバイスもあってわかりやすい。
文楽の人気演目は歌舞伎にもなっていて、人が演じる歌舞伎と人形の文楽との違いなども書かれていてなるほどと納得。たとえば「女殺油地獄」。どうしようもない放蕩息子がそれでも親に対する愛情に気付き、そのため、まったく罪もない女性を殺そうとする場面では、人間の場合、床に液体をまいてつるりつるりと油で滑るシーンだが、人形の場合、床がないので、それを人形を操る三人で滑っている感じをだすなど、確かに違いがある。本を読んでいてなるほどと思いつつ、不思議とその場面の緊張感は同じだなあと思う。
「生写朝顔話」と特に逃さないほうがいいおもしろい作品と書かれている!この5月に東京で公演がある・・
が、ここのところ超忙しさで、残念ながら観に行けない・・本当に残念。。
c0226545_20304366.jpg

文楽って、不思議な世界です。見たことない人は少なくとも数回は観てほしい!
[PR]
by joi-satoimo | 2011-05-03 20:31 | その他
<< 岡本太郎展 「変身」 >>