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つれづれかんげき日記
文楽 2011年2月第一部
「芦屋道満大内鑑」(あしやどうまんおおうちかがみ)
竹田出雲作の時代物。全五段のうち、「葛の葉子別れの段」と
「蘭菊の乱れ」の2つ。
【お話し】
本日の話の前の話は、宮中の争いでまけて目の前で
いいなずけが自害したため狂気となった男性が、
そのいいなずけとそっくりの妹に助けられ正気を取り戻し、
神社の傍で偶然狐を助ける。
その後、敵方に囲まれて自害をしようとしたところ
いいなずけの妹(葛の葉姫)に化けた狐が恩返しに助け、介抱し、
葛の葉になり済ましたまま、結婚し子どもまで設ける。
それから今日の話へと・・
6年後、隠れ住んでいる葛の葉に化けた狐と主人公と
二人の間にできた子どものところへ、
本物の葛の葉と両親が探し当てて尋ねに来る。
そこで、狐は身を引いていなくなる。障子に句を残して。
その句には狐の居場所も記されている。
狐が去った後に追手が来るが、主人公は神通力ができたのか
敵を打ちのめし、本物の葛の葉と子どもをつれて狐を訪ねに行く。
次の幕では、
狐が後ろ髪を引かれて森へ帰っていく様子。
道行ですね。ここが素晴らしかった。人形の動きと
浄瑠璃、三味線とぴったりとあう。
また文楽人形は三人で一体を動かすが、
右と頭を使う主遣いと、左を使う左使いの息もぴったり。
桐竹勘十郎さんの動きは、人形を生きているかのように見せる。

文楽の筋は、どうしても長くなてしまう。
「嫗山姥」(こもちやまんば)これも不思議な話ですが、
人形の所作であちこちで笑わせます。
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国立劇場は、最高裁判所の隣で、いつも警備隊の方があちこちいます。
以前は最高裁判所のところまでいかなければなりませんでしたが、
今は、森ビルが建ったおかげでショートカットできました。
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ちょっと素敵な感じ。そしてベンチには禁煙マークが!
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by joi-satoimo | 2011-02-20 22:04 | 観劇
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