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つれづれかんげき日記
ファッションショー
劇団民藝「喜劇・ファッションショー」紀伊国屋サザンシアター
作:木庭久美子 演出:渾大防一枝(こんだいぼう かずえ)
出演:箕浦康子、仙北谷和子(せんぼくや かずこ)、塩屋洋子、杉本孝次

面白かったです!

後期高齢者になったばかりの女性たち3人のお話し。
主人公はシングル、独り身の不安もあってお金を2千万円もため、
マンションも自分のもので部屋を間貸ししている。
同居人は自分と同じような境遇、でも女優が職業のその女性は
一文無しで、年金もない。
もう一人の女性は、主人公の昔からの友人で、結婚はしたが
夫に先立たれてからは、息子におカネを使われてしまい、
財産を失い、現在は年金生活。

低金利、銀行の倒産など、不安がつのり、タンス預金をしてしまう。
それをあてこんだ詐欺師に遭遇して・・・
被害にあって警察へいっても、年のせいで忘れているのではと
あまり真剣に相手にされない・・

年をとるといろいろなことが大変になり、
まわりからはうとまれる、スポットライトを浴びることがない。
など、年齢を重ねることでの不安や寂しさがある。
被害者意識も過剰にあったりと・・
なんだかおもいあたることあるなあああって・・
でも、そういうくらいことを喜劇にしていて
思わずうなずき笑いながら、最後は希望にみちて
これからの人生を、自由にいきいきと生きていく
そういう力をもらえるお芝居だった。

後期高齢者なんてことば、誰が作ったんだか、
そんなわけ方必要だったのかしらって、主人公も
憤っていた。くくられるのって嫌ですよね。

小泉元総理似の杉本さんの政治批判セリフに
会場が沸いていた。
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私は50代だけれど、なんだかもう席を明け渡さなければならない
世代っていうプレッシャーをこの頃感じる。
実際、体力も不安だし、仕方ないか。
社会での主要な席を空けるのだから、代わりに電車やバスの
席を譲ってくださいってことかなあ・・?
いやいや、ダイエットのためには私自身はもう少し
譲る側に頑張っていましょうっと!
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by joi-satoimo | 2011-01-30 19:30 | 観劇
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