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つれづれかんげき日記
3分間の女の一生
「3分間の女の一生」燐光群 作・演出 坂手洋二 出演: 竹下景子、円城寺あや、中山マリ、猪熊恒和、鴨川てんし、川中健次郎、大西孝洋、さとうこうじ、杉山英之、小山萌子、他15名。
座・高円寺
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3分間にとらわれた女性が主人公。
3分間・・カップラーメン、ウルトラマン、ジャンヌダルクが火あぶりにあって死ぬまでの時間・・等々、3分間という時間が、意味ある時間として物語全般に現れる。
どんな人生を送ろうと、人生の最後に3分間で走馬灯のようによみがえることができる、つまり3分間でその人の人生のすべてが表される。その3分間のために何をうろたえることがあるのかって言われているようにも感じる。
だが、その3分間がすべてであり重要なのに、そこに至る前に妥協して屈服してしまっては何もかもが終わってしまう。折れることなく信念を貫けともメッセージを送られているよう。
また逆に、物事は形と中身がいっしょであるというようなとらわれ方も間違っている、とらわれているのは自分でそれにすがっているようなものとも。
世の中の、囚われから脱することができないでもがいていた女性たちのへのメッセージのようでもある。
結局何がいいたかったのか、ぶれているように感じた。
2時間半くらいあったように思う。暗転が長すぎるのを工夫してもう少し時短してほしかった。
竹下景子さんは、普通の人を演じていていいなあと思う。語りの椅子のときもよかった。
もっとまえに「マンハッタンの朝」だったかな?それも良かった。なんとなく日常的な雰囲気があって、普通と感じるのに印象が深い。結構いつまでもその演技は覚えている。
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by joi-satoimo | 2010-11-16 00:35 | 観劇
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