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つれづれかんげき日記
オペラシアターこんにゃく座公演
オペラシアターこんにゃく座「オペラ想稿・銀河鉄道の夜」於シアタートラム
原作:北村想、演出:大石哲史、作曲・音楽監督:萩京子
出演 島田大翼、佐藤久司、梅村博美 ほか
クラリネット:橋爪恵一、チェロ:中田有、ピアノ:服部真理子
物語のベースは宮沢賢治の作品。パンフによると北村想さんは、独自のアプローチで健治作品から触発された劇作をつくっているとのこと。

銀河鉄道の夜は、本も昔読んでいるし、わらび座の劇(ミュージカル)でもみている。
が、今回は、原作のイメージにかなり近いと思えた。平面的な見せ方ではないからかもしれない。セットや演出がそう感じさせる。
舞台をカタカナのコのじ型に囲み、丁度開いた所の先、奥まったところに楽器がおいてあり、そこで演奏する。観客は上から舞台を見下ろすような形で見る。
演奏者が最初に登場する方法も含めて、音楽が役者のひとりだとイメージさせる。
セットはシンプルで、舞台のまんなかのコンクリートの床に、地球の映像から始まり、太陽系、銀河系、そしてアンドロメダ星雲や宇宙全体を映し出す。天の川も。天の川が星の集まりで、地球もその中に含まれているなど、きれいな映像に先生役の説明がつき、ミニプラネタリウムが、天井ではなく、床に!これが結構素敵!床から上に星が映し出されてきれい。星の中にいるような気分。

お話はよく知られているので特にかかないけれど、カムパネルらの優しい気持ちやなんやら・・こんにゃく座のみなさんのうつくしい歌声と音楽で、しっとりと涙流して聞き入りました。日曜までだということで、急いで知人に「いいからぜひ見て」連絡したが、すぐには都合がつかない人や、希望日はもう完売でいけなかった人など・・

シアタートラムという場所もぴったりな場所だった。他の場所では同じ演出無理かしら?
床からさらに下へ潜れるようにもならないといけないし・・シアタートラムは入口もまるで宇宙船にはいような廊下をとおったりと素敵な空間。
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by joi-satoimo | 2010-09-11 23:24 | 観劇
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