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つれづれかんげき日記
秀山祭九月大歌舞伎
秀山祭とは初代吉右衛門を顕彰する祭りとのこと。よくわかりませんが。。。
知人から日曜に突然、いけなくなったからと招待券をいただき、急きょ観に行きました。1等席。
2枚もらったけれど、あと3時間後の劇を観に行くかといわれていける人ってなかなかいない。結局一人で観に行った。好きじゃなきゃいけないねー。しかもチラシまきのあと!

新橋演舞場。
演目「猩々」(長唄囃子連中)梅玉・松緑・芝雀
  「俊寛」 吉右衛門、段四郎、福助、染五郎、歌昇、仁左衛門
  「鐘ヶ岬」芝翫
  「うかれ坊主」富十郎
  「引窓」染五郎、孝太郎、松緑、東蔵
「猩々」とは、いくらお酒の飲んでも顔色の変らない妖怪?みたいな感じ。若い猩々と年取った猩々が一緒におどるが、酒を飲み干すところなど、老齢の役者さんの動きは細やかな動きだった。並んで同じ舞をすると、技術の違いがよくわかる。
「俊寛」は、つい数ヶ月前に勘三郎のを観た。あちらのほうが俊寛のつらさが伝わってきてよかったかな。。
「鐘ヶ岬」では、おどりもよかったけれど、琴、横笛、三味線の音楽、特に三味線を弾きながら歌っていた人の声が素敵で聞き惚れてしまった。普通の声の太さなのに、きれいに深く響く、鉛筆でいうとHBではなく、2Hっていう感じ。繊細な鉛筆が向け・・って、変なたとえ?
「引窓」も数ヶ月前にみたばかりだったので、帰りの時間も遅くなるので帰ろうかと思ったが、いい話だしと思って観ることにした。前回観たときはだれが演じていたかも覚えていないが、今回母役をやった東蔵さんがうまくって、ついうるうると来てしまった。染五郎も良かった。孝太郎の女房も。染五郎は粋な感じもあるけれど、どことなく優しそうで庶民的な雰囲気もするような気がする。いい感じだった。最後まで観て良かった。
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by joi-satoimo | 2010-09-07 00:15 | 観劇
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