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つれづれかんげき日記
義経千本桜
八月花形歌舞伎「義経千本桜」  訪欧凱旋公演
鳥居前/道行初音旅/川連法眼館ー市川海老蔵宙乗り狐六法相勤め申し候―
市川海老蔵、中村七之助、中村勘太郎   於 新橋演舞場

有名な演目なので、歌舞伎でも見たと思うし、何より文楽で何回か見ています。
良く知られている内容ですが、一応・・
義経が兄の頼朝に追われて逃げるとき、丁度伏見稲荷についたころに、追いついた静御前が、同行したいというので、大切な「初音の鼓」を渡してなだめるが、なだめきれずに木にくくりつけていったん立ち去る。そこへ敵方が静御前を捉えようとするときに、義経の家来佐藤忠信が助ける。引き戻った義経が静御前を護衛して京都へ帰るように命ずる。
この時の忠信の髪留めが、リボンの両側が立ったようになっていて狐の耳のように見える。

最後の段では、義経が隠れている館に、忠信が出向くが、静御前の警護のことなど、何も知らぬといい、義経が怒っているところへ、静御前と忠信が到着との知らせが入る。最初の忠信は狐で、最後の段の最初にでてくる忠信が人間。両方とも同じ人物が(海老蔵)演じている。髪型と服装に違いを見せている。また手つき、目つきで人間と狐を演じ分ける。鼓をたたくと現れる狐。鼓はその狐の親の皮でできていて、子どもの狐が懐かしく思ってあらわれていたのだ。
この間、狐があちこちから出没したり、途中人間の忠信が窓から現れたりと、早技や、欄干を歩く姿など、海老蔵の身体能力のすごさがわかって、観客はみな拍手拍手!
物語は、鼓を狐に返してあげると、お礼に敵方を化かして義経を助け、最後は宙づりで、狐の手振り身振りで3階席へ消えていく。

最後の段は動きがあるが、それ以外のところはちょっと退屈。一緒に行った娘はかなり眠気に襲われていた。七之助がきれいだった!

今日は写真がないので、いっしょ行った娘が小学生の時に作った紙粘土のウルトラマンをアップ。
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by joi-satoimo | 2010-08-17 23:02 | 観劇
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