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つれづれかんげき日記
タン・ビエットの唄
「タン・ビエットの唄」TSミュージカルファンデーション 脚本:大谷美智浩 音楽:玉麻尚一 演出・振付:謝珠栄 出演:安寿ミラ、土井裕子、畠中洋、吉野圭吾、宮川浩、駒田一、戸井勝海  於 埼玉市民会館

首都圏の演劇鑑賞会、埼玉市民劇場の例会を、劇を見るだけでなく当日の運営の仕方などを学ぶために友人と二人で観に行きました。
劇の内容は
ベトナム戦争後半に、大虐殺があった村の生きの残りの姉妹が、妹はベトナムを逃げるようにイギリスで養女となる。姉はベトコンとして戦う。物語は20年後、戦争も終わった時代に妹が姉を訪ねて戻ってくるところから始まる。
かつての仲間は、ちりぢり、そして、みな戦争の影を引きずっている。
ネタばれになるので詳細は書かないが、同じベトナム人同士で戦争をすることの意味はなんだったのか?フランス→日本→中国と結局上が変わるだけで、自分たちは貧しさから抜けきれないと。。現在のベトナムは事情は違うと思うけれど、戦争の傷跡はそう簡単にはなくならないかもしれない。
戦争だけでなく、乗り越えなければ、何も始まらないということや、夢を持つことが生きていける方法であることなど、素敵な歌声に、メッセージが胸にしみて、思わず涙してしまう。
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by joi-satoimo | 2010-08-07 19:47 | 観劇
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