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つれづれかんげき日記
スタア
劇団昴公演「スタア」作・筒井康隆、演出・久世龍之介 出演:宮本充、松谷彼哉、星野亘、岩田翼、舞山裕子他。
1975年の作品。時代設定も当時。
ストーリーは、喜劇仕立てのSF現代劇、という感じ。大物芸能人の結婚したての妻と夫。妻は自身のマネージャーと不倫。マネージャーはメイドとも関係がある。メイドは主人の夫にもいいよられている。物語は二人の新居祝いの日からはじまる。有名人の夫がひとり家にいるときに、下積み時代の過去の女性が突然現れ、子どもはあなたの子といい、詰め寄る。男は理不尽で自分勝手なことをわめき散らすが、女はひるまずつめる。思いあまって男は女と赤ん坊を殺す。
妻は過去の男にゆすられそうになり、すべてを知っているマネージャーと一緒にゆすりに来た男を殺す。そういうゆがんだ人間模様の中で、そのマンションそのものがゆがんだ時空を生んでしまった。。。とどたばたSFで面白い。その後、殺された女性の友人がやってきて、赤ん坊を貸してあげたのに戻ってこないから心配して来たとやってくる。殺された女は赤ちゃんを材料にゆするつもりだったらしい。最後には殺したと思っていた女や、ゆすり男が実は生きていたりとなるが、赤ちゃんは生き帰ってこない。。。あまり笑えないとこだが、役者さんの間の取り方がうまくってついわらってしまう。
男性の書いたものだからか、たとえSFであっても30年前であっても、母親が友人が以前の男と話をする際に有利にしたいから赤ちゃん貸してくれっていわれても、絶対貸さないと思うけれど。設定に無理あるなあっと・・。
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by joi-satoimo | 2010-07-04 23:47 | 観劇
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