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つれづれかんげき日記
6週間のダンスレッスン
今日は、参加している市民演劇鑑賞団体の2カ月に1回の劇を観る日で「6週間のダンスレッスン」をみた。出演は、草笛光子さんと太川陽介さん。年をとって一人暮らしをしている女性が6週間で6つのダンスを習うために個人レッスンを自宅で受ける。その講師が太川さん。
二人のけんかっぽいやりとりも面白かったし、草笛さんのきれいさとわかさに感心。
話は、テンポもよく、笑わせるシーンもたくさんあるが、草笛さんの何気ないセリフに考えさせられた。私たちの会は、結構年輩の女性の会員が多く、気のせいか、草笛さんのぼやきにかなり皆同調しているように感じた。会場全体でうなずいているよう。
「年をとるとすべてが大切に思えてくる」というセリフに周りから「そうかもしれない」としずかなつぶやきが聞こえてきた・・確かにそうかも、年齢とともに涙もろくなるのもそういうことかもしれないって思った。。。
草笛さんが演じている老婦人は、厳粛な牧師の夫と一人娘と暮らしていたが、娘が20歳のころ妊娠してしまい、そのことを娘の相談され、夫に話してしまった。夫は激怒して、そのような娘と口をきいてはいけないと命令し、夫を恐れていた彼女は娘と口をきかなかった。娘は中絶をして、その時、手術の失敗で命を落とす。娘と無視したことで、死に追いやったことを悔み、夫を恨んだ。夫もショックを受けていたのに、怒りから夫と口をきかず責めた。本当は夫は慰めてほしかったのかもしれないと、娘に対する態度と夫に対する態度の両方を悔んでいる。でも、夫に縛られた人生を悔んでもいる。劇を見ていてジョイセフの活動が頭に浮かんだ。。。

終了後は、ロビーの片付けと舞台の撤収のお手伝い。市民演劇鑑賞会の楽しみの一つ(と私は思っている。)客席にある音響設備の片付けを手伝ったが、かなり重くって、二人が借りで運んだ。ものによっては3人がかりで運んだ。舞台では、スタッフの女性が「重い荷物を上げるので男性二人来てください!あるいは私と同じくらい力持ちの女性お願いします!」って声をあげていたので、早々に男性2人が手伝いに入ったが、いざ持ち上げようとしたら、その女性がもちあげることができず、あわててそばにいた女性がサポートに入って結局男性2名と女性3名で持ち上げた。
今日は重いものが多かったのかも。片付けも時間がかかり、手伝いのおしまい時間は22:30。
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by joi-satoimo | 2010-04-07 00:50 | 観劇
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