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つれづれかんげき日記
歌舞伎座いよいよ終わりに
歌舞伎座もいよいよ4月公演で幕を閉じ、平成25年まで立て直し工事となる。先日観に行ったときに、歌舞伎座の前の建物が壊されていて、歌舞伎座の壁が見えた。
相当古い外壁で、やっぱり立て直しは仕方ないかしらって思った。そもそも入口も狭く、階段だし、2階、3階へのエレベーターやエスカレーターもない。トイレの数も少ない。など改築は仕方ないなあと思う。
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3月の3部の「道明寺」では玉三郎の老け役や仁左衛門の菅原道真などが見どころ。とくに仁左衛門の菅丞相は、気品があって美しかった。横顔がりりしかった。道明寺は「菅原伝授手習鑑」の二段目の話。ややこしい背景の上、おかしな言い伝えが現実として描かれたりと、前情報がないと理解しづらいかも。最初この話を観たのは文楽だった。ことの始まりが、菅丞相の養女と天皇の息子との駆け落ちが原因で、なんくせをつけられて島流しになる。文楽では駆け落ちする二人のいちゃいちゃが面白かった。「道明寺」ではその原因を作った姫の実家の母のところに島流し直前の菅丞相が預けられる、姫は一目義父に会いたいとやってくる。そこに菅丞相を暗殺にくるのが、姫の実の姉の夫。菅丞相島流しにつれていく本当の使いが来る前に、連れ出そうと計画。姉は夫の計画を知り、夫に殺される。。暗殺者は、朝を知らせる一番鳥を定刻よりも早く鳴かさなければならない。鶏を早く鳴かせるには、死体の上に置けば、鳴く・・ということだけれど、不思議?どういう言い伝えなのかしら?
昔話は不思議だから面白いのかもしれない。
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by joi-satoimo | 2010-03-24 07:49 | 観劇
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