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つれづれかんげき日記
シャンハイムーン こまつ座
井上ひさし作で演出は民芸の丹野郁弓さん。初ユニットとのこと。紀伊国屋サザンシアターにて。
いつものこまつ座と違って、音楽で楽しませるというのはなかった。しっかりとした舞台仕立て。
会場は満員で、最初希望した日がとれなかったほど。年齢層は年輩の方が多い。
3時間の劇は長かった。特に休憩前は、睡魔との闘い。周りには同じ列も、前も後ろもいびきの合唱。前半すっぱりなくっても後半だけでも物語成り立ったと思う。後半は良かった。
魯迅が臨終のときに周りにいたのは日本人だけっていうのは、意味深い・・「日本人であろうと、中国人であろうと、それぞれいろいろな人がいる。国が違うということが、人と人の境をつくるのではない」。いつもどおり、平和への思いのこもった劇であった。
劇中に流れる上海のニュースは、当時の困窮した状態を淡々と流しているが、これは場所が変わっても今でもおきていることでもあるので、終わった戦争についても、当時の戦争は終わったが、今この時間も戦争中といえる国があるということを思い起こさせる。。。
村井国夫さんの声は素敵だった・・
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by joi-satoimo | 2010-03-07 18:55 | 観劇
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