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つれづれかんげき日記
北区つかこうへい劇団
北区つかこうへい劇団の劇「新熱海殺人事件」「ロマンス」を観てきました。
観劇日記というタイトルなのに忙しくって11月はこの2本が最初。
だいたい月4.5本ペースで、演劇やダンス、歌舞伎、文楽を観ています。
でも月によっては忙しく1本しか見られないときもあるから、月によっては
7,8本観る時も。

さて、つかこうへい劇団の両演目はかつての有名作品。
それを劇団の団員の人たちが自分たちで演出して(固定の演出家なし)
つくりあげたとのこと。
正直いまから10年以上前に観たときには、音がうるさいのと暴力的な
演出についていけませんでした。(ただ、その後観た「ムーン・・・(題名忘れ)」は
良かった。)
今回、久々にトライしてみましたが、意外と楽しめてしまった。
とぎれない機関銃的なセリフにも、結構ひきつけられた。
特に「新熱海」は、めちゃくちゃななかに言いたいメッセージは一つと
明確に感じられた。セリフに込められた「人としてしてはいけない2つのこと」
それは「親より先に死んではいけない。人を殺してはいけない」
場所が警察ということもあり、そのメッセージも一挙に戦争時に
タイムスリップしたかのよう。
役者さんの声が独特で、キャラ含めて魅力的だった。
「ロマンス」は、オリンピックに浮き立つ国民。スポーツ美化現象?を
おちょくるような、「おかま」のロマンス。という仕立てだが
作品に込められた裏の意味は、そうね・・と共感すべきかどうか
難しいところ。時代が変わったと感じた。
ただ、ストーリーは単純にそのままでも面白いと思う。
10数年ぶりにみて、自分の感じ方の違いに、
劇をみつづけたから違ってきたのかしらと
自分は変化したのだと、不思議な気分になった2日間でした。
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by joi-satoimo | 2009-11-21 23:52 | 観劇
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